今までにない薬膳教育「日本人のための薬膳」/ 国際薬膳学院・大阪 / 東京

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東洋医学と西洋医学の視点で食材を見る

こんにちは!

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です!

薬膳の献立を考えるとき、

基本は中医学の考え方で組んでいくわけですが、現代の薬膳は、西洋栄養学的な考えも切り捨ててはいけないと考えています。

例えば、中医学の考えにはカロリーの概念はありません。

 

寒い季節の薬膳を中医学の考えオンリーで作ると、身体を温める食材を使う、ということ以外に、調理法として揚げ物や炒め物など、高温の加熱をする調理で温める方針となり、たくさん油を使うことになります。

けれど、いくら身体を温めるためとはいえ、カロリーは気になってしまいます。

 

現代の食事に薬膳の知識を最大限に活かすためにはやはり現代のニーズにあっていることが必要です。

 

とはいえ、中医学の考えを西洋医学で解釈するとしっくりきたり、ちゃんと説明できることもたくさんあります。

 

例えば、「補血」

血を増やす食材といえば、小松菜やほうれん草などの緑の濃い葉物野菜や赤いもの(血合いのもの)などが挙げられます。

 

西洋栄養学的には血を増やす、といえば鉄分。

 

その点から見ても、小松菜やほうれん草、なつめやベリー類、赤身にもしっかりと含まれていて、ちゃんと西洋栄養学的にもちゃんと説明がつきます。

 

ということは、もし薬膳辞典に載っていない食材であったとしても、鉄分が含まれていれば、「補血」ができる、と考えられるなぁ、と解釈ができます。

 
その考えでカロリーを考えた時、

 

これは身体で使われるエネルギー。燃料の燃費のようなものです。

 

ということはこれは「補気」と考えることができるのではないか、と思うのです。

 

燃料は少しで威力を発揮するものと、たくさん必要なものがある。

 

それをたくさん摂りすぎで処理できないで余分となったものを「痰湿」と呼ぶ

 

と考えれば、いかに自分に必要な「補気」の仕方をするか、

 

という本質が見えてくる気がするのです。

 

糖質とタンパク質1g=4キロカロリー

脂質1g=9キロカロリー

 

これが身体の燃料の温め力の差であるのだな、と解釈できませんか?

 

こうやって、西洋栄養学的に理解し、中医学をしっかりと落とし込むと、たくさんの応用ができる気がしています。

 

漢方の世界でも中医学の考えと西洋医学の考えをイイトコドリする、中西統合医療がメジャーになっています。

 

中医学と西洋医学の融合、

 

ますます中医学って面白い!と思う今日この頃です☆

 

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2019.05.20