今までにない薬膳教育「日本人のための薬膳」/ 国際薬膳学院・大阪 / 東京

今ある食材でベストを尽くす!

こんにちは!

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です。

新型コロナウィルスの影響で自宅時間が増えて、

本当ならこだわり食材が売っているお気に入りのスーパーに行きたいけれど、近所の普通のスーパーで我慢して、

お買い物に行く頻度も極力減らしています。

さらに旦那の在宅勤務でご飯を作る時間は増え、

エネルギーが有り余る二歳児の相手であっという間に一日が過ぎていきます。。。

さて、今日は薬膳に携わっていると必ず考える、食材へのこだわりについてお話ししたいと思います。

講義をしていると、食材はどこで購入していますか?と聞かれることが多いです。

食材を買う場所は(最近は近所のスーパーか友人に送ってもらうしか選択肢がないですが、)

近所のスーパーの時もあれば、大手百貨店の生鮮食品の時もありますし、

道の駅や直売所で買うこともあれば、

野菜をつくる友人に分けてもらうこともあります。

基本的に食料品のお店に行くだけでテンションが上がるので、

厳選された食材やこだわりのあるお店を見かけると必ず立ち寄ってしまい、ついつい買いすぎることもありますが、

絶対にここ!と決めていないのが正直なところです。

手に入れた食材でベストを尽くす!ということだけを決めて、日々の食事を作っています。

食材の持つ気や力は、その食材が育った環境に影響していると思っています。

やはり手間ひまかけて育てられた食材は、力強く、美味しく感じます。

けれど、いつも手に入るわけではないので、「ベストを尽くす!」と決めているのです。

皆さんは食材を選ぶとき、何を決め手にしますか?

価格、産地、栽培方法などなど、ポイントとなるものが様々です。

「菌床の椎茸と原木の椎茸だったらやっぱり原木じゃないとだめですか?」

「オーガニックのほうがいいですよね?」

オーガニックの食材を扱うお店はまだまだ少ないとおもいますし、原木のきのこはなかなかうっていません。

それでも、もしきのこが必要な体調や体質なのであれば、菌床も原木も関係なくきっとあなたを改善する力を持っているはずです。

手に入れられるものを最大限に活かす、ということが大切です。

もし、みなさんがものすごく高価な高級和牛を手に入れたらどうしますか?

きっと、素材をおいしく活かすためにどう調理するか、考えますよね。

すきやきにするか、しゃぶしゃぶにするか、さっと焼くか、

焼く時はフライパンなのか、バーナーなのか、炭火なのか・・・

などなどありとあらゆるおいしくなるツールを駆使しようとします。

薬膳もおなじです。

今ある食材で、どのように調理してどの薬効を効かせて行きたいのか

そのためにはどんな食材を選ぶのか。

そして様々な調理法から一番効果がある調理法で、美味しく調理すれば、きっと素晴らしい薬膳になります!

今は苦しい時ですが、手に入る食材を最大限に生かして、乗り切っていきましょうね!

2020.04.20