今までにない薬膳教育「日本人のための薬膳」/ 国際薬膳学院・大阪 / 東京

七夕の離乳食

こんにちは!

 

副学院長の寺薗真衣です。

 

息子、とうとう1歳8か月になりました。

 

離乳食をはじめてまるまる一年!

 

去年の今頃はまだ10倍粥を二口?三口?くらいだったのに、

 

一年で食べる量が激増して感慨深いです。

 

そして今日は七夕。

 

6月30日の水無月に続いて、イベントメニューデー!

 

七夕は無病息災を願ってそうめんを食べる習慣があります。

 

古代中国に「7月7日に死んだ帝の子が霊鬼神となって熱病を流行らせた。そこで、その子の好物だった索餅を供えて祀るようになったことから、7月7日に索餅を食べると1年間無病息災で過ごせる」という言い伝えがあります。

 

この「索餅」(さくべい)という小麦粉料理、索には縄をなうという意味があり、縄のようにあんだ小麦粉のお菓子のようなものだったそう。

日本に伝わってから、徐々に形を変えて、今ではそうめんの形で食べるようになったとか。

 

そうめんは織姫の織る時の織り糸にも見立てられるし、天の川の川の流れのように見立てることもできますね。

 

そんなこんなで息子の七夕ランチはこんな感じに!

 

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すこし束ねて巻きながら、糸のようにも見える…と見せかけて天の川をイメージして盛り付けました。

 

と言っても、まだ離乳食。

 

そうめんを4等分くらいに折ってから茹でているので、きれいに流れるように盛り付けるの、なかなか苦戦しました(笑)

 

天の川の星にはオクラと、スナップエンドウの豆部分(小さくてかわいい!)、黄色トマトを飾り付けて、

 

ふわふわと流れを感じさせるとろろ昆布でところどころにあしらっています。

 

そして笹に見立てて水菜をゆでて(刻んで、つなぎ合わせた地味な作品)短冊にズッキーニと人参をトッピング。

 

そしてリーフ型のガラスの器(笹の葉のつもりで)に盛り付けて♡

 

最終的にはとろろ昆布を利かせたお出汁(ここにもおくらや重ね煮のお野菜がたっぷり入ってます)の中にダーッと入れて食べましたが(笑)

 

一応、七夕やから、そうめん食べんねん~

 

さ~さ~の~は~さ~らさら~とうたってから食べてもらいました(笑)

 

 

絶対覚えてないだろうけど、飾り付け、ちょっと楽しかった!(笑)

 

 

そうめんは小麦粉と塩でできていて、薬膳的な薬効を感じにくい食材ですが、

 

昆布や豆、ズッキーニで湿気を出して、ニンジン、オクラ、トマトで胃腸を元気にするメニューです。

 

イベント離乳食、待ってる息子は催促がすごいけど、

 

これからも催促に負けずに無心でつくって、食を楽しんでもらおうと思います。

 

2019.07.07

水無月風の離乳食ごはん

こんにちは!

 

副学院長の寺薗真衣です。

 

一昨日は6月30日。もう1年が半分終わったなんてびっくりです。

 

京都出身の私にとっては、この日に水無月を食べないと!と和菓子屋さんに(笑)

 

皆さんは水無月召し上がられましたか?

 

古くから前半最終日の6月30日には、半年間の悪い行いや身の汚れを払い、明日からの新たな半年間を無事に過ごせますようにと祈願する行事が行われていました。
この行事を「夏越祓(なごしのはらえ)」や、「水無月の祓い」といい、氷のかけらに見立てて作られた、暑気払いの意味がある水無月を食べて、無病息災を祈願したそう。

 

そんなわけで、私も、この半年の身の汚れを払い、暑い季節も夏バテせずに元気でいられるように・・・と毎年欠かさず食べています(笑)

 

めっちゃすき!というお菓子でもないのに、風習ってすごい(笑)

 

 

一歳八か月目前の息子はまだういろうも甘い小豆も食べられないので、水無月風のごはんにしてみました!

 

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小粒の納豆をご飯に乗せて。

 

血をサラサラにする納豆に血を補うごま風味と体のドロドロ排出の青のり風味です。

 

付け合わせは脾を元気にする目的でパプリカとオクラとジャガイモの和え物と

 

肝にアプローチしてイライラ改善のすもも。

 

夏を意識する意味で少し赤い食材を多めにしてみました。

 

一緒に水無月を食べるのはいつになるかなー(笑)

 

 

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2019.07.02

お出汁は日本で最強の薬膳スープ

こんにちは!

副学院長の寺薗真衣です。

 

もうすぐ一歳七か月が見えてきた息子。

 

教科書通りだと、一歳半で離乳食を卒業する子も出てくる時期。

 

息子も奥歯がだんだん生えてきて、ずいぶん固いものも噛めるようになってきました。

 

息子も卒乳したし、ものすごく食欲もあるし、これってもう離乳食じゃないかも。

 

おっぱいという一番安心安全なたんぱく質の摂取も終わってしまったので、少しずつタンパク質の登場回数も増やしています。

 

とはいえ、まだタンパク質少な目、砂糖不使用、味付けはまだまだ超うす目で行くので、幼児食と完了期のハザマをしばらく進みたいと思います。

 

一歳半を過ぎてから、ベースのお出汁を鰹と昆布から、煮干しと昆布に変えました。

 

これまでは食塩無添加のだしパックなども使ったりしていましたが、やっぱり本当にだしを取るとおいしい!(笑)

 

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やっぱりホンモノにはかないません。

 

煮干しは塩ゆでして干した青背のお魚(かたくちいわしが主流ですよね)なので、鰹節より塩気があります。

 

息子の場合、一歳五か月からお野菜の塩ゆでを解禁して、一歳半からお味噌1つまみいれたお味噌汁なども解禁して、

 

少しだけ味が入りました。

 

とはいえ、大人の味にはまだまだ。

 

しばらくはこんな感じの味付けで行きたいと思います。

 

煮干しだしにしたのにはもう一つ理由があって、イワシのお出汁=青背のお魚を摂取してほしいから。

 

子供の脳は3歳までに80%出来上がるといわれています。

 

それまでにしっかりと神経回路を作り上げたい!かしこくなってほしい!(笑)

 

そんなこんなでDHAやEPAをそろそろ意識した食事にしています。

 

とはいえ、青背の魚をいっぱい食べてもらう、とか、非加熱でつかうオメガ3系のオイルを絡めるとかは、やっぱりまだまだ胃腸に負担。

 

となるとお出汁や、オメガ3が含まれる食材(えごまなど)を取り入れるのが一番いい!

 

この食材にはこんな薬効があるから食べてほしい!

 

というものがあっても、「その食材が受け止められるかどうか、吸収できる環境はととのっているか?」

 

を考えるのもすごく大事です。

 

油分の負担も少なく、こんな小さい子でも毎日無理なく続けて摂取できる日本のお出汁って、本当にすばらしいな、としみじみ思います。

 

日本人の文化で最強の薬膳スープの「お出汁」しっかり伝えていきたいと思います!

 

国際薬膳学院の上級講座ではおだしをしっかり薬膳に落とし込んでいくカリキュラムがあります。

 

お出汁の一つ一つの効能を知って、毎日のお味噌汁から最強の薬膳スープを目指してくださいね!

 

 

2019.05.30

一歳児の漢方薬デビュー

こんにちは!

 

食材の効能と中医学の知識を駆使した子育てを実践中!

 

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です。

 

4月の上旬から中旬にかけて、息子が風邪をひきました。

 

発熱ありで本格的に引くのはインフルエンザに続いて2回目。

 

と言っても発熱は一日だけで、今回は重たい咳と鼻水一週間がネックでした。(だいたいいつも鼻水と咳ですね(笑))

 

痰が絡んだ咳って結構腹筋に来るし、消耗しますよね。

 

自分が喘息で大変だった幼少期がよみがえるようで、

 

このしんどさ、ほんと代われるもんなら代わりたい!と思っていました。(結果、見事に私にうつりましたけど(笑))

 

鼻水は水っぽくて気づくと鼻から二本の線になっている感じ(笑)

 

寒暖差が激しく、冬のように寒かった日の夜に引いてしまったかな、という印象。
鼻水といえばネギ!

 

ということでひとまず葱のお粥にしました。

 

ただ、今回はちょっと鼻水の量が多め。

 

さすがに葱だけでは太刀打ちできなさそう、ということで、

 

息子にはじめての漢方薬をあげることにしました。

 

身体を温めて、水っぽい鼻を止めるといえば、小青竜湯。

 

麻黄などが含まれていて咳の症状にも息子に合っているなと思って飲ませることにしました。

 

1歳なので4分の1の量を一滴の熱湯で溶かしてトロっとさせて。

 

まずはこれでスプーンでふつうにあげました(笑)

 

茶色の独特の香りを放つトロトロ(笑)

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子供は先入観がないので、薬=まずいっていうわけではないし、何より漢方を普通に飲める子になってほしいという私個人の希望で(笑)

 

すると一口目、「ん?」という顔をしましたが、

 

もう一口お代わり!

 

え!!マジで!!このねっちょり漢方!いける??いける???

 

すごいやーん♡かしこいや~ん!!と褒めたたえる(笑)

 

しかし、喜んだのもつかの間、二回目からは警戒され、口をつぐんでしまうように(笑)

 

口の周りに漢方つきまくり(笑)

 

まぁしょうがない(笑)

 

こうなってしまうと、タミフルの時のように無理やり口に塗り付ける大作戦です。

 

しかし西洋のお薬より量が多いので、逃げ回るし、いろんなところが茶色くなるし、なかなかうまくいかず。。

 

いつも水分補給で使うストローマグのストロー先端になんとなく詰めてみたり、

 

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あれこれやってみましたが、飲んでみよっかーと笑顔を見せるだけで息子がぴゅーっとどっかに行ってしまうまでになってしまいました(笑)

 

ストローマグにまずいもんが入っている、というトラウマになってしまいそうだったので中止。

 

結局、落ち着いたのが、少しとろみのあるトマトや人参のジュースに混ぜる、でした。

 

 

小青竜湯はすこし酸味のある漢方なので、ニンジンスムージーに入っているリンゴやレモンや、トマトジュースの酸味がうまくあったのでしょう。

 

お薬の時間=ジュースが飲める♡

 

になって一気に投薬が楽になりました。

 

漢方薬を2滴くらいの熱湯ではんぶんくらい溶かして、そこにジュースを30ccくらい。

 

それを小さなショットグラスにストローをさしてあげるとわーい♡と言わんばかりによってきて飲みきってくれていました。

 

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トマトは体を冷やすので冷やしたくない時には不向きなのですが、本人が大好きでモチベーションが維持できそうだったことと、胃腸にはやさしいので、すこし温めてあげるという打開策で。

 

そして飲んでもらった後にお白湯も飲んでもらいました。

 

のんで少し経つと、しばらく鼻水や咳がましかな?と思える期間があったりして、

 

良かった良かった!

 

これからお薬を飲ませるシーンも増えていくけれど、

 

できれば甘い味付けのしていない漢方を難なく飲める漢方男子になってほしいなーとおもったのでした。

 

漢方を飲んでいる時の食事はもちろん、漢方と同じ方針で食材を選んで食べてもらいましたよ。

 

一番多かったのは葱と南瓜のお粥でした。

 

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温めながら水はけを良くするかぼちゃと、邪気を飛ばす葱に葛粉でとろみをつけたメニュー。

 

小青竜湯の処方を意識した方剤レシピです。

 

今回の風邪は1週間くらいで落ち着きました。

 

体調不良になる頻度はかなり少ないし、健康そのものに育ってくれてもうすぐ一歳半!

 

早い!!!

 

これからのトラブルにも食材と漢方の力を借りて立ち向かおうと思います!

 

 

こんな時どうする??をしっかり知っておくと、冷蔵庫にある食材で、パパっと養生メニューを作ることができるようになります。

 

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2019.04.28