今までにない薬膳教育「日本人のための薬膳」/ 国際薬膳学院・大阪 / 東京

食材の内面を感じる

こんにちは!

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です。

小さいころ、「人を見かけで判断してはいけません!」といわれたことありませんか?

子供のころから読む絵本なども、そんな教訓が隠された本が結構ありますよね。

美女と野獣、とか。。

ですが、中医学や薬膳の世界では見た目で判断することが多々あります(笑)

その中でも特徴的なのが「色を見る」という部分。

顔色や舌の色、それに汗や尿の色もチェック対象になります。

その見た目で判断しているわけですよね。

食材も黒い食材は腎にアプローチできそうだな、とか

赤い食材は血にアプローチできそうだな、といった具合に色を見ることが多いです。

でも、食材の中にはぱっと見の色だけでは判断してみたものの、実際の効能とちょっと違うな、というものもありますよね。

そう、「見かけで判断してはいけません」な食材です(笑)

 

例えば、イカ。

海にいるときは少し黒っぽくて、

おさしみなどにすると白いイメージのイカ。

「海にいるときに黒っぽくて」という部分から、腎かな?と想像できます。

これは「見た目で判断」の部分ですね。

このイカ、皮つきで煮たり焼いたりすると・・・

 

こんな感じに赤くなりますよね!

これがイカの正体(笑)

赤いので血にアプローチできる食材、と理解することができます!
(また血と関わりの深い肝にもアプローチできそう!とイメージもできますね。)

そして、最近しみじみ思うのがマッシュルーム!

マッシュルームはきのこの中では珍しい温性の食材です。

でも、基本は茶色か白。

どっちかというと白の方がメジャーで、白だけに肺のイメージがあります。

実際、化痰の効果もあって、ぜんそくやこれからの時期の咳トラブルの時にもいい食材です。

でもこれ、炒めたり、ポタージュにすると、こんな感じになります(笑)

 

茶色(っていうか黒)

マッシュルームの正体は黒系の食材なんだ!と感じることができます。

実際、腎の帰経を持っていて、補腎の力もあります。

腎の食材で、寒い季節に旬を迎えて、身体を温めるなんて、最高やないか!って感じですよね!

そんなわけで、今年はマッシュルームの魅力にはまっております。

ちなみにこのメニューは

*マッシュルームとかぶの豆乳シチュー
*ひじき煮と水菜のサラダ
*オレンジカリフラワーと枝豆のオニオンドレッシング和え(あったかメニュー)です。

腎!って感じのメニューですね!

皆さんも、煮たり焼いたりしたときの色、是非注目してみてくださいね!

食材の内面が出てきますよ♡

 

 

 

2019.11.29