今までにない薬膳教育「日本人のための薬膳」/ 国際薬膳学院・大阪 / 東京

抗酸化作用の野菜を中医学で見る

こんにちは!

国際薬膳学院副学院長の寺薗真衣です。

暑くて夏バテしてしまう、というものは体調にダイレクトに出てくるので対処しやすいのですが、

知らず知らずにやられるのがお肌。

気温が高くて湿度が高いと、食べ物が腐ったりかびたり、油が酸化したりするように、

私たちのからだも腐ったりかびたり、体の中の脂分が酸化しやすい状態。

(湿気がすごい季節に水虫などが再燃しやすいというのも結局身体がかびてるのですよね。)

腐ったりかびたりは、体の免疫システムがしっかり働いていれば、なかなかすぐにかかるものではないですが、

からだの中の脂分の酸化はなかなかそうもいかない。

そこで活躍するのが酸化を防止する「抗酸化作用」のある食材です。
ビタミンA・C・Eにその効果があります。(そのほかにもありますが)
(学生時代は「エース(ACE)に降参(抗酸)」と覚えていましたw)

酸化しやすいスナック菓子やインスタント食品にも酸化防止剤としてこのビタミンを化学的に合成して作ったものが使われています。

抗酸化作用、という言葉はよく耳にして、「体がさびないようにする」などと表現されていますが、

ぶっちゃけ、抗酸化ってなんなのか、実は少し前まであまりピンと来ていなかったのです。

体の中に脂分がたくさん存在することと、油脂を学ぶようになってこの「抗酸化」の意図するところがすごく明確になりました。

学院の上級講座では油脂についても触れる回がありますよ!
ビタミンAといえばウナギや卵などの補気系スタミナ食材や、ビタミンAになる緑黄色野菜など血に働きかけるイメージ。

ビタミンCは柑橘系や野菜に多く含まれて潤いと巡りのイメージ。

ビタミンEはアボカドやナッツ類など潤いと補気のイメージ。

ちなみに私の大好きな夏の胃薬トマトに含まれるリコピンにも強い抗酸化作用があります。

夏の色の濃い野菜をうまく取り入れることは、お肌のダメージを最小限にすることにもつながるのですね!

そしてなにより今年は茄子を良く食べました。

茄子の紫色はアントシアニンの仲間のナスニン。

アンチエイジングも気になるお年頃になってきております(笑)

 

*茄子のトマト煮びたし
茄子の煮びたしを作った汁に刻んだトマトと紫蘇を投入して作った一品。この日は麺つゆを使いました。

 

*茄子のピリ辛豚肉そぼろ 豆腐クリーム仕立て
茄子を少量の油で炒めて、かつおだしと醤油とみりんに生姜をきかせて、最後にちょっとだけ豆板醤を入れた豚肉そぼろと一緒に茄子を煮て、最後に崩した豆腐をかけました。

ビタミンAとEは脂溶性なので、炒めたり、オイルの入ったドレッシングで和えたりして効率よく吸収するメニューにしてみてくださいね!

それと、もちろん、日焼け対策もお忘れなく!(←私が一番できていないところです・・・苦笑)

中医学で自分の今のからだの状態を知り、それに合わせた食材選びができると、

毎日の食事が養生になります!

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2019.08.29