今までにない薬膳教育「日本人のための薬膳」/ 国際薬膳学院・大阪 / 東京

五味と五色のカンケイ

こんにちは!

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です。

あっという間に立春を過ぎ、暦の上では春がきましたね!

さぁ、ことしこそ、ダイエット頑張ろう(毎年言うてます)!

薬膳と中医学の基礎を学ぶと、

それぞれの季節や五臓に対応した味(五味)と色(五色)を学びます。

例えば春は緑と酸味、梅雨は黄色と甘味、みたいな感じですね。

初めはシンプルにそれぞれ対応する五臓が喜ぶ味!とインプットしていたのですが、

学びを進めていくうちに、味そのものにも効能があることがわかります。

例えば春に養生する肝。

肝は木のようにのびのびが好きですよね。

のびのび成長した青々とした緑の葉物野菜がリンクするのはすぐ想像がつきます。
実際緑の濃い葉物野菜は血の巡りを良くしてくれる食材が多く存在します。

 

(春に食べるアブラナ科の食材はどれもほんのり苦くて解毒効果もありますね)

それに対し、酸味の薬効はきゅっと引き締める効果があります。

のびのびと引き締め。

正反対の効能ですよね。

肝はのびのびは好きなのに、ひきしめてしまったらあかんのちゃうかな??

って思いません??

私もはじめは、あれ??となりました。

しかし、この酸味がいい仕事をするんです。

肝はのびのびすきなようにしてしまう若者です。

なので、ほおっておくとどこまでものびのび。余計なこともします(笑)

それを酸味でコントロールするというわけです。

アクセルとブレーキの関係ですね。

臓器のアクセル担当の色と、ブレーキ担当の味。うまいことできてます。

ちょうど五味と五色はアクセルとブレーキ的な役割があるな!と分かった時には

またまた中医学の奥深さと面白さを感じました。

初級では五臓と五味五色をつなげ合わせるのでいっぱいいっぱいですが、

中級講座からは一つ一つの知識を肉付けして、理解に変えていきます。

その作業がまた、たまらなく面白いんですよね。

東京校の中級、食学講座は残すところあと1回!

いろんな角度から中医学を堪能していただきます!

最後まで走り抜けましょう!!

2020.02.10