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主任講師寺薗の中医学コラム「中医学ってどうやってべんきょうするのん?」⑰

第17章「元気があればなんでもできる?!」

 

こんにちは!

 

主任講師の寺薗です。

 

 

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(海老しんじょのゆばつつみ 黒米ソースがけ。さあ、黒メニュ―の季節ですよ!)

 

元気ですか―――!!

 

元気があれば何でもできる!

いくぞーーー!

1,2,3 だぁーーーーっ!

 

イノキさんの有名な決め台詞ですね。

ただただ勢いだけのノリでつい笑ってしまいますが、これあながちはずれていません。

 

元気があれば何でもできるんです(笑)

 

今回はそんな「気」のおはなし。

 

*****************

 

気はいろいろな働きをしています。

 

体内の物質を動かす「推動」作用

 

身体を温める「温煦」作用

 

身体を邪から守る「防御」作用

 

大切な体内の物質を外に漏れ出ない様にしたり、重力に負けない様に臓器を留めたりする力の「固摂」作用

 

いろいろなものをいろいろなものに変える魔法パワーの「気化」作用

 

これがないと動きが止まり、不要なものは身体に溜まりまくり、邪がはびこる荒れ果てた環境になり、大切な栄養分は外に漏れだし放題。

 

これってもう人間ではないですね。

 

人間の生命活動のすべてに「気」は関わっています。

 

世の中に例えるならば「お金」です。

 

コインを入れると動き出す機械(推動作用)

 

暖房設備(温煦)

 

お金で食べ物を買う、ごみ処理(気化)

 

お金を払ってセキュリティー(防御)や管理人さん(固摂)

 

などなど…

 

すべてお金を払うサービスとして存在していますよね。

 

お金は銀行に預けて、必要な時に引き出せるように貯蓄します。

 

気も腎に預けて「精」の形で貯蓄しています。

 

にてますね!

 

 

さらに、何にどれくらいお金をかけるかを予算委員会で決めるように、身体でもどこにどれくらい気を使うのかを「胆」で決めています。

 

身体の中の小さな社会が見えてきませんか??

 

 

何をするにも気が関わります。

 

気から血や津液が作られます。

 

気の力があってこそ、いまこうやってパソコンで文字を打つことができて、途中でトイレに行くこともできるわけです。

 

「気」は人に使うのではなく、自分のために使いましょうね!

 

元気があれば、なんでもできる!

 

2016.11.29