今までにない薬膳教育「日本人のための薬膳」/ 国際薬膳学院・大阪 / 東京

一歳児の漢方薬デビュー

こんにちは!

 

食材の効能と中医学の知識を駆使した子育てを実践中!

 

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です。

 

4月の上旬から中旬にかけて、息子が風邪をひきました。

 

発熱ありで本格的に引くのはインフルエンザに続いて2回目。

 

と言っても発熱は一日だけで、今回は重たい咳と鼻水一週間がネックでした。(だいたいいつも鼻水と咳ですね(笑))

 

痰が絡んだ咳って結構腹筋に来るし、消耗しますよね。

 

自分が喘息で大変だった幼少期がよみがえるようで、

 

このしんどさ、ほんと代われるもんなら代わりたい!と思っていました。(結果、見事に私にうつりましたけど(笑))

 

鼻水は水っぽくて気づくと鼻から二本の線になっている感じ(笑)

 

寒暖差が激しく、冬のように寒かった日の夜に引いてしまったかな、という印象。
鼻水といえばネギ!

 

ということでひとまず葱のお粥にしました。

 

ただ、今回はちょっと鼻水の量が多め。

 

さすがに葱だけでは太刀打ちできなさそう、ということで、

 

息子にはじめての漢方薬をあげることにしました。

 

身体を温めて、水っぽい鼻を止めるといえば、小青竜湯。

 

麻黄などが含まれていて咳の症状にも息子に合っているなと思って飲ませることにしました。

 

1歳なので4分の1の量を一滴の熱湯で溶かしてトロっとさせて。

 

まずはこれでスプーンでふつうにあげました(笑)

 

茶色の独特の香りを放つトロトロ(笑)

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子供は先入観がないので、薬=まずいっていうわけではないし、何より漢方を普通に飲める子になってほしいという私個人の希望で(笑)

 

すると一口目、「ん?」という顔をしましたが、

 

もう一口お代わり!

 

え!!マジで!!このねっちょり漢方!いける??いける???

 

すごいやーん♡かしこいや~ん!!と褒めたたえる(笑)

 

しかし、喜んだのもつかの間、二回目からは警戒され、口をつぐんでしまうように(笑)

 

口の周りに漢方つきまくり(笑)

 

まぁしょうがない(笑)

 

こうなってしまうと、タミフルの時のように無理やり口に塗り付ける大作戦です。

 

しかし西洋のお薬より量が多いので、逃げ回るし、いろんなところが茶色くなるし、なかなかうまくいかず。。

 

いつも水分補給で使うストローマグのストロー先端になんとなく詰めてみたり、

 

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あれこれやってみましたが、飲んでみよっかーと笑顔を見せるだけで息子がぴゅーっとどっかに行ってしまうまでになってしまいました(笑)

 

ストローマグにまずいもんが入っている、というトラウマになってしまいそうだったので中止。

 

結局、落ち着いたのが、少しとろみのあるトマトや人参のジュースに混ぜる、でした。

 

 

小青竜湯はすこし酸味のある漢方なので、ニンジンスムージーに入っているリンゴやレモンや、トマトジュースの酸味がうまくあったのでしょう。

 

お薬の時間=ジュースが飲める♡

 

になって一気に投薬が楽になりました。

 

漢方薬を2滴くらいの熱湯ではんぶんくらい溶かして、そこにジュースを30ccくらい。

 

それを小さなショットグラスにストローをさしてあげるとわーい♡と言わんばかりによってきて飲みきってくれていました。

 

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トマトは体を冷やすので冷やしたくない時には不向きなのですが、本人が大好きでモチベーションが維持できそうだったことと、胃腸にはやさしいので、すこし温めてあげるという打開策で。

 

そして飲んでもらった後にお白湯も飲んでもらいました。

 

のんで少し経つと、しばらく鼻水や咳がましかな?と思える期間があったりして、

 

良かった良かった!

 

これからお薬を飲ませるシーンも増えていくけれど、

 

できれば甘い味付けのしていない漢方を難なく飲める漢方男子になってほしいなーとおもったのでした。

 

漢方を飲んでいる時の食事はもちろん、漢方と同じ方針で食材を選んで食べてもらいましたよ。

 

一番多かったのは葱と南瓜のお粥でした。

 

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温めながら水はけを良くするかぼちゃと、邪気を飛ばす葱に葛粉でとろみをつけたメニュー。

 

小青竜湯の処方を意識した方剤レシピです。

 

今回の風邪は1週間くらいで落ち着きました。

 

体調不良になる頻度はかなり少ないし、健康そのものに育ってくれてもうすぐ一歳半!

 

早い!!!

 

これからのトラブルにも食材と漢方の力を借りて立ち向かおうと思います!

 

 

こんな時どうする??をしっかり知っておくと、冷蔵庫にある食材で、パパっと養生メニューを作ることができるようになります。

 

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2019.04.28